StudioOne３artistのユーザーです。この本が決定版なのかどうかはわかりません。ですが、StudioOne3の膨大な機能を簡潔にわかりやすく解説した優れモノであるとは思います（なにしろヘルプの膨大なマニュアルが解りづらくて、とても読む気になれませんし）。ビジュアル的にも操作画面画像がオールカラー刷りで見やすいですし、小さくてうっかりすれば見過ごしてしまうような地味なアイコンも強調表現してくれているのでとても実践的です。いろいろ手探りでいじっていてなんとなく使っていた機能やこれこれこういう機能があるといいなあ・・・と思っていた部分が、ああ、そういうことだったのか！という気付きをさせてくれる場面がたびたびありました。改めて、よくできたDAWなんだな・・・って思えるマニュアル解説本ですね。とはいえ、それでもこのソフトの全貌を網羅しているとは到底言えないようですが、使いながら疑問に思っていたことに即答えてくれる頼りになる良書だと感じました（一方で、やっぱりprofessional版を使わないことには・・・という誘惑も半端ないですが）。と書いてるそばから、Presonusよりver3.2が発表され新機能追加！とかいう通知がきました。どうなることやら・・・。【16.04.12 追記】お、新バージョン3.2の差分解説が無料配布されましたね。ご参照まで。[…]おや、リンク貼れないんですね。出版社HPで公開されてますから、探してみてください。【さらに追記】誘惑に負けてProfessional版に乗り換えちゃいました。やっぱりアレンジトラック機能は作業を進めていく上で必須ですね！これだけでも乗り換えた意義があったと思いました。もちろんMaitai・Mojitoもベーシックなアナログシンセなのでなにかと使いでがあります。効果音SEなんかはこれで充分作れますしね。なにより、外部VSTが使えるのが途轍もなく大きいです。いま、フリー音源もなかなか高品位でバカにできませんしね。まあArtist版でもアドオン追加すればVST使えるんですけど、それだけのためにコストかけるのも？ですしね。

2023/06/07

僕は、初めてのDTM、初めてのStudio Oneでした。ネットで教則ビデオや本をいろいろ見ましたが、全体の成り立ち、流れ、最低限の使用法を短時間で知るにはコレでした。これで、今後は次のステップに進めます。

2023/06/06

過去にシンセやMIDIコントローラーを色々と使ってきましたが、この商品は国内メーカー並にしっかりした作りで、スライダーやホイールでのパラメーター出力も可能です。鍵盤の柔らかさは、コンパクトなMIDIコントローラーのシリーズであればこんなものです。多機能コントローラーにcubase LEがバンドルされてこの値段ならお買い得です。

2023/06/04

これからＤAWを始めてみたいけどパソコンは持ってるけど何のソフトを使えばいいのか分からない方はこの本を読んでから購入することをお薦めします。もしすでにソフトを購入されてる方はこの本を読めば無理にスクールに通わなくても良いかもしれませんね🎵

2023/06/01

初心者ですが、順序立てて書かれているので納得できます。取りかかりやすいです。著者の経験も入っており、著者のようになれたら良いなとワクワクできます。何度も読み返したい一冊です。

2023/05/28

解説本があって助かりました。内容はわかりやすいと思います、セットならばお安いですし、絶対にあったほうが良いです。ネットの解説記事では書いていないところも多く掲載されているのがよい。初心者に優しい。先日の21のバージョンアップもスムーズに実施できました。オーディオインタフェースはあったほうがいいかも。当方の環境では、ASIO接続でない場合たまにノイズがのる。

2023/05/28

やりたい操作別に内容が構成されているので、基本操作がある程度できて細かな操作、機能を実践したいユーザーに最適と思います。丁寧な解説ときれいな紙面構成なので、ソフトを購入したばかりの初心者でも使えなくはないですが、正直、内容面でハードルが高いのではないかと思います。

2023/05/27

本当に人が歌っているようで、正直驚きました。ただ余りに生々しいので、vocaloidのような超高音・超高速のような使い方は難しいのかなとも・・。仮歌とか歌ってみた・・以外の使いみちが出てくれば良いなと思います。私の場合、DAW連携させるときは、予めスタンドアロンでデータ作成しておいてmixing時にプラグイン・・というやり方にしてますが、スタンドアロンのときとプラグインさせた時とで若干挙動が変わるような印象(グルーピングした箇所のretakeの扱い方等)を受けました。ただこのへんは私の勉強不足かもしれないのでもう少し研究しようと思います。そういった意味で解説本は必須かもです。(オンラインヘルプはあっさりし過ぎてません？)

2023/05/25

教材曲を取り込む前の時点で、何故これをさせるのか、ミキシング初心者に何故説明も無くそれをさせるのか（リバーブのセクション等）。どのような初心者を対象に作られたのか全く理解できません。ミキシング初心者とは恐らく、daw内で曲作り、編曲をほどほど出来る方で、編曲までを終えてミキシングをこれから初めて行う方がミキシング初心者と言えるのではないでしょうか？先ずは用語、そしてミキシングの順序、パートごとの役割や必要性などを解説しながら教えていくのが基本ではないでしょうか？この本を読んでいると、今何の作業をしていてどの辺の作業をしているのかさっぱり分からないと思います。バウンス→ノーマライズ→無音部分のカット→ルーティングなどを経て、順序良くそれぞれの必要性などをちゃんと説明しなければ、基礎知識を謳っているのに中級者の入り辺りの方を対象にしたとても中途半端な基礎解説書になっていると思います。全くオススメ出来ません。

2023/05/22

ファゴットやクラリネット、オーボエなど、形や音の特徴、にわかクラシックファンだときっとわからないですよね？私も「のだめカンタービレ」をドラマで見るまで、あんまりわかってなかった部類です。この本を見ると楽器の特徴や各部の名称、音の特徴も詳しく書かれていて、クラシックを楽しみたい人であまり楽器ひとつひとつには詳しくない人には良い本だなと感じました。吹奏楽を始める人にもいい教材だと思います。

2023/05/18